ウハウハ高等学校/ピラルク留学科
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パランティア 2026年11月2日 四半期決算!

ワタシの川では、ぜんぶドル建てデススタモル留学生/ピラルク留学科

朝のホームルーム

三岡新入生が、たくさんの紙の束を抱えて教室に入ってきました。

「教頭先生、パランティアの決算です。売上がほぼ2倍で、企業向けが政府向けを初めて追い抜いたそうです。」

三岡は聞きました。「ひぇっ、それ、月いくらからですか?」

三岡新入生「ひぇっ、それ、月いくらからですか?」

三岡のほっぺが、ぷくっ(ふくらみ1回)とふくらみました。

村野教頭が長い鼻で出席簿を開きます。「出席をとります。パランティアの決算を、政府向けと企業向けに分けて読みます。」

村野教頭「出席をとります。パランティアの決算を、政府向けと企業向けに分けて読みます。」

パランティア決算
売上は96%増の23億ドル

2026年
7〜9月期
パランティア 決算|米国の商用と政府で読む
純利益11億2,800万ドル ▶ EPS0.44ドル ▶ 米国商用が政府を逆転

1主要数字(ドル)

項目今期前年同期
売上23億1,300万11億8,100万
純利益11億2,800万4億7,600万
EPS(調整後)0.440.21

2米国の内訳

148%増米国商用 9億8,400万ドル
96%増米国政府 9億5,300万ドル
119%増米国全体 19億3,700万ドル

3確かめる点

新規契約の総額29億1,800万ドルで6%増
調整後営業利益14億2,700万ドル(62%)
通期の売上見通し85億3,000万ドル台へ引き上げ
出典:パランティア公式プレスリリース(2026年11月2日)をもとに作成
ウハウハ高等学校

授業:売上がほぼ2倍になった四半期を読む

村野教頭が黒板に要点を3つ書きました。

要点1:売上は23億1,300万ドルで96%増、純利益は11億2,800万ドル

パランティアの2026年7月から9月の決算です。売上は23億1,300万ドルで、前年同期の11億8,100万ドルから96%増えました。四半期の売上が20億ドルを超えたのは初めてです。

純利益は11億2,800万ドルで、前年同期の4億7,600万ドルから2倍を超えて増えました。売上に対する純利益の割合は49%です。GAAPのEPSは0.44ドルでした。

まず全体の数字を置きました。次に、誰向けの売上が伸びたのかを分けて見ます。

スタモル留学生がセーラー服の袖をまくりました。「ワタシの川では、ぜんぶドル建てデス。数字はドルで読みます。」

要点2:米国の企業向けが148%増で、政府向けを初めて上回った

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米国での企業向けの売上は9億8,400万ドルで、前年同期から148%増えました。米国政府向けは9億5,300万ドルで96%増です。企業向けが政府向けを上回ったのは、会社の歴史で初めてだと発表されています。

米国全体の売上は19億3,700万ドルで119%増えました。全体の売上の大半が、米国での伸びです。調整後の営業利益は14億2,700万ドルで、売上に対する割合は62%でした。

村野教頭は言いました。「うまい話のにおいは、だいたい分かります。だいたい。だから新しい契約の数字も並べて読みます。」

村野教頭「うまい話のにおいは、だいたい分かります。だいたい。だから新しい契約の数字も並べて読みます。」

要点3:通期の見通しを引き上げ、新規契約の伸びは6%

会社は2026年12月期通期の売上の見通しを引き上げ、85億3,000万ドルから85億3,400万ドルとしました。前の見通しは81億5,000万ドルから81億5,800万ドルでした。伸び率は91%の見込みです。

一方で、この四半期に締結した契約の総額は29億1,800万ドルで、前年同期からの伸びは6%でした。売上は過去に結んだ契約から生まれるため、今の売上と新しい契約の伸びは、分けて読む必要があります。

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数字で試してみよう

金額と年数を入れるだけで、この先の目安が出ます。

シミュレーションする

現金と現金同等物、米国債の合計は9月末で104億ドルでした。

ここで、パランティアの決算の読み方を整理します。最初に売上と利益を置き、次に政府向けと企業向けを分けます。伸びた場所がどこかで、数字の意味は変わるからです。

三岡はうなずきました。「全体、相手先、新しい契約の順に置くと、96%増という見出しの中身が見えますね。」教頭は黒板をたたきました。そのとおりです。数字は、比べる相手と並べて初めて意味を持ちます。前年同期と比べる癖をつけます。

最後に、会社が出した見通しを見ます。見通しは約束ではなく、会社の今の前提です。前の見通しから変わった点だけを拾い、数字の根拠は公式発表で確かめます。この順番が、決算を読むときの基本です。

小テスト

この決算で、会社の歴史で初めて起きたことはどれでしょう。

A:四半期の売上が20億ドルを超えた B:米国の企業向けの売上が政府向けを上回った C:純利益が赤字になった

答えはBです。米国の企業向けが9億8,400万ドル、政府向けが9億5,300万ドルで、企業向けが初めて上回ったからです。

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校長のひとこと

シーラカンス校長は授業のあいだ寝ていましたが、目をひとつ開けました。

「伸びた相手先まで見るのじゃ。わしは4億年、売ったことがない。」

校長はまた寝ました。

一次情報はシリコンアングルの決算速報でも確認できます。

決算資料を含む同社の公式開示は、米証券取引委員会のSEC EDGAR(PLTRの提出書類)で確認できます。

合わせて読みたい

出典と確認日

  • パランティア公式プレスリリース「Palantir Reports Q3 2026 U.S. Comm Revenue Growth of 148% Y/Y and Revenue Growth of 96% Y/Y」(BusinessWire、2026年11月2日発表)
  • シリコンアングルの決算速報(2026年11月2日配信)で主要数字を照合

確認日:2026年11月3日

この記事は学習用の情報で、投資の勧誘や助言ではありません。投資の判断はご自身でお願いします。

先生や生徒の名前はフィクションで、実在の企業・団体・人物とは関係ありません。

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